ハチミツとクローバーと王様のレストラン


実は「ハチミツとクローバー」って、最後まで原作読んでないし。
映画版シナリオも読もうと思いつつ、まだ読んでいないけど。

ドラマ版って、どーなんでしょ。
原作の空気はありつつも、現代版「あすなろ白書」みたいな感じ。

もちろん、毎回グッーーーとくるけど、原作とは違う。
やっぱ原作を考えると、はぐちゃん=成海璃子さんはちと違う。
かなりガンバっているけど。

だから、なにより気になったのが、企画段階のキャスティング背景だ。

CXのドラマ作りは、基本的に2〜3年先の役者スケジュールを押さえたうえで、さぁ、この役者でどんなドラマにしましょ……と企画がはじまる。

面白かったのは、三谷さんと話したとき、ドラマ「王様のレストラン」の脚本のとき「山口智子さん、鈴木京香さん、筒井道隆さんのスケジュールは押さえてますが……」とドラマ企画を持ちかけられたという。

つまり主役である松本幸四郎さんは、あとから出演確定。

スケジュールを押さえた役者を脇役にしちゃう配役なんて、間違いなくCXの期待を裏切る企画だったろうし、それを通した三谷さんもすごいし、プロデューサーもエライなと思う。
なにしろ無名時代の平井堅さんも主題歌に採用しているのである。

平井堅といえば、その後、新作アルバムCMで、江角マキコさんに出演直談判して、そのCMをキッカケに売れたという記憶があって、ドラマ「王様のレストラン」伝説はもろもろスゲーという感じがあるんだな。

で、話を戻して「ハチクロ」のキャスティングはどーなのだ。

どの役者のスケジュールを2年前から押さえて、企画したのか予想はできても断言できない。

もしかしたら、企画前提のCX革新的ドラマかも……と思ったり。
脚本の金子茂樹氏って、フジテレビヤングシナリオ大賞カンケーなのか……それもしらんかった(最近ほんま業界ウトイ)。

で、毎回うるっとくる。
わしの恋愛レベルってあいかわらず片思い型純愛レベルなのかなと思ったりしつつ……。

なんだかんだと、テレビドラマ版のこの再構成はかなりうまいと思う。
これを許してくれた原作者にも感謝。

ちゃんとシナリオライターが本来の仕事している原作モノは見ていて楽しいなと。

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投稿者: 日時: 2008年01月30日 01:11 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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