1998年8月アーカイブ

今夏は誰もがハリウッド版「ゴジラ」なんだろうけど、
やはりその前に「ディープ・インパクト」を観ないとあかんだろ。

というわけで、やっと観ることができた。

泣けるというから期待していったけど、結末があっさりすぎたという感じ。

どーもここ数年のハリウッド映画ってのはシーケンスに分解すると、起承転結の"結"に当たる部分がほとんどないわけだけど、カタルシスを生み出すためのストーリー構築がちょいと甘かった気がする。

まぁ、観る前に「メテオ」と「アステロイド〜完全版」という勧善懲悪モノに近い小天体衝突映画を観たためかもしれないけど、デキ損ないの"グランドホテル形式"というイメージだな。

ちなみに、グランドホテル形式ってのはシナリオ形式のひとつで、映画「グランドホテル」がそのキッカケだ。まぁ、人にはそれぞれ人生(事情)があるわけだけど、それをホテルの中に押し込めまとめて語ってしまおうという贅沢な手法である。

それに"駅馬車形式"というものもあるんだけど、別名で"動くグランドホテル形式"と呼ぶ人も多く、予想通り映画「駅馬車」がそのキッカケ。

ほんで、この「ディープ・インパクト」の予備知識としていくつか本も読んだけど、小天体衝突という事態を想定していくつかの活動も行われている。

特に日本スペースガード協会は一般からも会員を募集しているので、興味のある方はどうぞ。

■日本スペースガード協会


※1998年に発行していたメルマガ「DAMEDIA(だめでぃあ) VOL.3」に掲載したレビュー原稿を再編集して掲載しています。

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